こんにちは、きなこです。
真っ白まつ毛で六本木に行った日、蔵前でオリジナルノートを作ってきました。
(真っ白まつ毛の記事はこれ↓です)
お正月休みにぼんやり見ていたテレビで自分だけのオリジナルノートが作れるお店を紹介していて
絶対欲しい! すぐ欲しい!
と思った私は蔵前に行く機会を伺っていました。(伺ってないですぐ行けよ、ですが)
六本木に行くことが決まった時、ついでに蔵前に寄ることにしたのです。
【カキモリ】
2010年に蔵前にオープンした『たのしく、書く人』をコンセプトにした文具店。
万年筆、ボールペン、ノート、メモ帳など『書く』ための文具が揃ったお店です。
店内
お店の真ん中に広いカウンターがあります。このカウンターの中でノートを作ってもらえます。ガラス越しに自分のノートが出来上がっていくところを見られます。
壁に沿ってたくさんオリジナルノートの材料やボールペンが並んでいてお店に入っただけでワクワクします。
奥に進むとオリジナルノートがたくさん置いてあるコーナーがあり、見応え十分です。
オリジナルノート
表紙から中紙、留め具までたくさんの種類の中から気に入ったものを選んでその場で作ってもらえるオリジナルノート。
お店の人に相談してからパーツを選び始めました。
サイズ
大きさは2種類(B5、B6)どちらも縦型と横型が選べます。
表紙
おもて表紙と裏表紙を選びます。
革、コットンなどの素材や色、柄、など60種類以上揃っています。定番のものから季節限定の柄などもあります。
お値段もまちまち。
ノートの印象が決まるものなので、まずここで迷います。
中紙
表紙が決まったら次は中紙です。
紙の種類もたくさん。ノートに使われることの多い『フールス紙』、写真などを貼るのに適している『クラフト紙』、鉛筆で書きやすい少しザラザラした『コミック紙』、万年筆で書いてもにじみの少ない『バンクペーパー』など。
無地、罫線、方眼、ドット。
持ち歩くのに便利な軽いもの、高級感のあるものなど、自分の好みと用途に合わせて選びます。
2~4パック選ぶので全部同じ紙でもよし、違うものを選んでもよし、自由です!
試し書きコーナー
パックに入った紙を見ただけで中紙を決めるの?という人も多いはず。
カキモリの店内には中紙の試し書きができるコーナーが用意されています。
小さな各種中紙とボールペン、万年筆、鉛筆などが置いてあり、全部試し書きオッケーです。
何となく決めてしまわずに、書いてみて納得してから決められるのが嬉しいです。
リング
リングノートのリング。これもノートの印象を左右します。
色は5種類。金、銀、銅、黒、白。
全部留めの他に、書く時に手に当たりづらい『上下留め』のリングもあります。
留め具
『ゴム留め』『ボタン留め』『封緘』の3種類。それぞれたくさんの色から選びます。
ボタン留めはペンも挟めるペンホルダータイプにもできます。
角金
表紙の角につけると折れ曲がりやすい表紙の保護になります。
色は3種類。金、銀、アンティーク。
見積もり
各パーツを選んだら、カウンターに持って行って見積もりを出してもらいます。
留め具の色やリングの色などを確認しながら丁寧に見積書に書いてくれるので安心です。
ノート組み立て
カウンターの中でお店の方がテキパキ手際よくノートを仕上げていきます。
受け取り
出来上がったノートを確認して受け取ります。
出来上がるまでの時間は店内で待っていることもできます。ペンなどの文房具を見るのも楽しいですし、疲れたら椅子も用意されています。
散々悩んだわりにはオーソドックスな仕上がりですが。
ノートに合うペンも一緒に購入。3800円也(ペン220円)
中紙交換
使い終わったノートをお店に持っていくと中紙を交換してもらえます。
使い慣れた表紙はそのままに新しいノートに作り変えてくれるのです。愛着のあるノートを使い続けられるのは嬉しいですね。
名前入れ
オプションで表紙に名前を入れもらえます。
スペースも合わせて14文字まで。箔押し。1500円です。
ただし、その場ですぐにはできないので3週間後の受け取りになります。
店舗情報 アクセス
住所:東京都台東区三筋1-6-2
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日(祝日は営業、翌火曜日振替休み)
Tel:050-1744-8546
Webサイト:https://kakimori.com
最寄駅:浅草線 蔵前駅 A1出口より徒歩8分
JR浅草橋駅 西口より徒歩10分
オンラインストア
蔵前周辺カフェ
おしゃれなカフェがたくさんあるのでノートができるまでお茶したり、出来上がったノートを見てニヤニヤしても。
たくさんのパーツの中から好きのものを選んで作るオリジナルノート。
世界に1つの自分のノートに何を書こうか、楽しみが増えました。
選ぶ過程も楽しめるのでオススメです。