こんにちは、きなこです。
20年来の友達とさよならしたばかりです。
この前本屋さんをウロウロしていたら目にとまった本↓。
帯に最近聞いたばかりの言葉が並んでいたのでちょっと手に取ってみたら
これはまさに友達のことだ!
という内容で思わず購入してしまいました。
もう会わないんだから『傾向と対策』とか必要ないのですが、つい気になって。
読み進めるうちに(まだ全部読み終わっていませんが)
これが家族とか親戚とか同僚だったりしたらホントに困っちゃう。
家族や同僚じゃなくてよかった。
とちょっとホッとしています。
家族だった場合、会話にならない相手でも簡単に切ることはできない。
同僚だった場合も、相手にしないとしても妙な正義感で突っかかってこられたらやっぱり相当ストレスになります。
スマホでなんでも調べられる現代ならではの闇。
「は?なにそれ?」と興味本位で調べ始めてどっぷりハマる例もあるらしい。
いつ誰がハマってもおかしくない。
変に助けようとすると逆効果。
友達を見捨てるみたいな気がしていましたが、彼女にしてみればこちらが『いくら言ってもわからない、レベルの低い可哀想な人』なのです。
反論せず、静かに速やかに離れること。
お互いの平和のためにそっと離れたのは正解でした。
皮肉なことに今回のことでこの友達は私にとって大切な人ではなかったことに気づきました。
自分にとって大切な人なら『さよなら』ではなく根気良く話し合うなり、しばらく静観したりしたはずです。
簡単に
あーもう無理!縁切ろ!
となってしまうということは、まあそんなもんだったってこと。
お互いにとってちょうどいい機会だったのかもしれません。