こんにちは、きなこです。
私にとって宝塚遠征で一番大事なことは
どのタイミングでご飯を食べるか?
ってことです。
家でどんなにお腹いっぱい食べても、空港までバスに揺られ、挙句に飛行機にまで揺られたら、伊丹空港に着いた時にはお腹が空いています。
今回も当然空港に着くなり
ホットドッグ!(慌てて食べたので写真なし)
そしてモノレールと阪急に揺られ無事宝塚に到着したら、プログラムを買ったあとワシントンホテルで腹ごしらえ。
ステーキ丼!
一緒に行った友達は
「また食べるの? 私はお茶でいいや」
と紅茶を飲んでいましたが、考えられません。
この後夕飯の予約がとってある19:00までそれで大丈夫?とこっちが心配になります。
公演後、すでにお腹が空いてしまった私はチェックインしたホテルの部屋で
たこ焼きパン!
伊丹空港で売っていて美味しそうだったので買っておいたのが役に立ちました。
夕飯は宝塚ホテルで懐石料理。
お昼に続き、肉♡
コースの締めのタコ飯が美味しすぎてお代わりまでしっかりいただきました。
翌朝、友達2人が真剣に
「なんでそんなにお腹が空いちゃうんだろう? 実はお腹が空いてるわけじゃないのにお腹が空いたと思っちゃってるんじゃないか?」
と言い出しました。
夜ホテルの部屋で私の食べ過ぎの話をしていたらしいのです。
(私はシングルルームにひとり、2人はツインルームで一緒だったので)
同じような行動をしているのにひとりだけ食べても食べてもお腹が空くのはおかしい。
これは身体的なものではなくメンタルの問題ではないか?
朝食をとるお店に並んでいる間、問診のような会話が始まりました。ちなみに友達の一人は女医さん。問診のプロですな。
確かに私はお腹が空くことに対する恐怖感がすごい。
観劇などでしばらく食べられないかもという時はお腹が空いたらどうしよう?ということで頭がいっぱいになります。
お腹が空くのを回避するため、満腹プラスちょっと食べます。
少しすると「お腹すいた」
で、満腹プラスちょっと食べます。
満腹がスタンダードな状態で、それより少しでも下回ると「お腹ぐーぐー!食べなきゃ!」となるのです。
なのでお腹が空いた状態になることはありません。お腹が空かないうちに食べるので本当にお腹が空いている暇がない。
私たちの会話を少し
私 観劇中にお腹が空いたらどうするの?
友 どうするって別に? お腹が空いたってだけ
私 観劇中にお腹が鳴ったらどうするの?
友 どうするって別に? お腹が鳴ったってだけ
え?え?そんな感じ?
お腹が空いたら、お腹が鳴ったらどうしよう?
っていつも怯えてる私って??
どうやら彼女たちはお腹が空くことに全然恐怖感がないのです。
ただお腹が空くってだけじゃん。しかもどんなにお腹が空いたって永遠に食べられないわけじゃないし、観劇後に何か食べればいいじゃん。
え?え?そんなもん?
どうやら私は空腹に対するメンタルが弱々なようです。
メンタル系は人より強いと思っていたのはとんだ思い上がりでした!
まずは空腹ってものを経験してみなさいよ!どうってことないから!ってことで、この日は2人の友達と同じタイミングに同じものを食べるという実験をしてみました。
結果、特に困らなかったです。。
お腹はすいたけど、それだけでした。
この調子でいくと今までよりは食べることばっかり考えている時間が減りそうです。
本日の格言
空腹を恐れるな!
名言だな、こりゃ。