こんにちは、きなこです。
週末、雪組の初日に行ってきました。
半年ぶりの宝塚。
ちょくちょく行くので駅を降りると、もはや「ただいま」って感じです。
今回の演目『蒼穹の昴』はもっとも苦手な分野です。
日本史も世界史も歴史は全部さっぱりですが、中でも一番ダメなのが中国ものなのです。
まず興味がありません。
そして名前が覚えられません。
しかも原作が長い( ・∇・)
宝塚でやるとなれば観劇前に原作を読んでおきたいところですが、4巻あると聞いた時点で諦めました。
なので早めに行ってプログラムを購入→熟読→続けて2回(初日、2日目)観る、の作戦でのぞみました。
結果は。
思っていたより難しくなかったです。というよりわかりやすく描かれていたのでしょう。
原作を読んでいない私でもついていけました。
「え?なんで急にそんなことに?」みたいなところも歌詞をよく聞くと「なるほど、そうなのね」とわかったり。
私みたいに中国ものわかりませんな人は2回以上観ることをおすすめします。
苦手意識の強い中国ものですが、衣裳や舞台が煌びやかで楽しめました。
ネタバレ一切なしの感想を。
あーさ演じる春児の極貧少年時代、ボロボロの服で顔は泥で汚れていますが、美しい顔がかえって際立ち見惚れてしまいました。何なら誰よりも高貴にみえます。
和希そらくんの歌がうますぎます。
専科さんがいっぱい。なんか豪華です。
さきちゃん、時々夢介が降臨します。可愛いです。
そしてさきちゃんのカーテンコールでの挨拶が可愛すぎて思わず笑いました。
きわちゃん、退団公演がこの演目でこの役ってちょっとかわいそう。もうちょっとキラキラお姫様系もみたかったです。
フィナーレのさきちゃんきわちゃんあーさの衣装が豪華です。羽根がなくてもこんなに華やかなんてさすがです!
今回、苦手な中国ものということで東京のチケットは取らなかったので私の雪組は早々に終了しました!