こんにちは、きなこです。
週末に京都旅行に行くことになったのは
梅田で雪組公演『オデッセイ』を観るから。
新幹線に乗って梅田まで行くんだから日帰りじゃなく一泊しようかな?せっかくだから京都に泊まって前から食べたかった『きなこを味わうプリン』を食べよう、と。
うっかり京都が主役になっていましたが今回の旅の一番の目的は雪組公演観劇。
コロナで一度公演中止になっていたので悲願の観劇です。
ここのところコロナ陽性者の数が増え、宝塚の公演も
雪組青年館公演、花組、月組が止まり、残るは雪組梅田のオデッセイチームのみ。
前日まで、いやもう当日も公演中止に怯えながら梅田芸術劇場に向かうというある意味ドキドキの観劇なのでした。
結果的に無事観られたのですが、席が悪いとどうもやる気が半減します。
3階の果て、一番後ろの席の端っこだからフラッグも買わなくていいよね、どうせ遠くて米粒みたいにしか見えないし。などと言いプログラムだけ買って席に着きました。
3階は傾斜が急なので米粒だけど観やすかったです。見切れるところはもう諦めて見えるところのみをボンヤリ観ていました。
この公演で印象に残ったのは
- 彩風咲奈さんの足が長すぎる。スタイルが良すぎる!もうね、ちっちゃい顔の下に長い首、そこからすぐに手足が生えてるんじゃないかしら?と思うくらい足が長い!もし自分があのスタイルで生まれてきたら、スタイルの良さをアピールすべく一年中水着で暮らします。
- 縣千くんのカルメンすごい。なんかこう女性として逞しく生きてる!カルメンってあんな感じなんだろうな、と思わせる迫力でした。
後ろの席のいいところは規制退場で一番最初に出られること。
なるべく早く京都行きの電車に乗りたかったのでありがたかったです。
ヅカ好きな友達はあんな米粒の中でも「ちょっと気になるかっこいい下級生」を見つけたらしく、プログラムでチェックしていました。
友達が目をつけたジェンヌさんはみんなトップスターになるので彼もきっと…。