こんにちは、きなこです。
宝塚遠征の記事を書いたのに、旅の流れと食べたものだけを発表し、肝心の雪組公演の感想を一言も書いていませんでした。
うっかりにも程があります。
まあ私の感想などいつも同じなんですけどね、一応書いとこ。
お芝居は『夢介千両みやげ』
今回は宝塚まで行かない予定だったので予習期間は5月まであるはずでした。
Amazonで文庫本を買い「5月までに読み終わればいいやね」と呑気に構えていたのですが急遽遠征することになりダダダッと駆け足で何とか読み切りました。
なのでとりあえず大体の登場人物と内容が分かった状態での観劇です。
彩風さん、夢介さんのもっさりした田舎っぽい雰囲気をどんなふうに演じるのかな?と思っていたら、ちゃんとスタイル抜群のもっさりさんになってました〜。
もっさりしてるけどやたら女に惚れられる夢さん。私もうっかりどこかで夢さんに会ったら惚れるんだろうな。
愛すべき夢さん、私、東京でもいっぱい観ますからね♡
伊勢屋の若旦那、あーさ総太郎。
いい味出してます。観ていて気持ちがいいくらいのダメ男っぷりです。
このコメディの笑いの大半はあーさが作ってました。とにかく細かい芝居がおかしくて釘付け!
どうしようもない放蕩息子なのに愛されキャラ全開なのはやっぱり
「あの顔、あの器量」だからでしょうか?
東京でも「あの顔、あの声、あの目力」に再会できるのを楽しみにしております♡
和希そらくん三太、これまたピッタリでした。
原作より大人っぽいかな?と思ったら設定も原作より年上になってるみたいです。
和希そらくん、実は『プロミセス プロミセス』で初めてちゃんと観たのですが、その時から好きなタイプとして私の心に住みつきました。
今後ともよろしくお願いします。
ショー『Sensational!』
各場面、色がきれいで煌びやかでした。
プロローグの赤あーさと青和希そらくんの並びが私のお気に入りです。
あと、お芝居のほうなんですが昭和世代の方にしか通じない感想がひとつ。
舞台のどこかに中条きよしがいるはず。絶対!