こんにちは、きなこです。
先週仕事中にぼんやり窓の外を見ていました。
うちの会社の窓からは飛んでいるカラスがたくさん見えます。
いつもそのカラスたちをぼーっと見ているのですが、その日もいつものように見ていると、なんか違和感が。
明らかにカラスではない鳥が飛んでいました。
トンビやらカモメやらカラス以外の鳥もよく見ますが、今回は明らかにお初にお目にかかります的な風貌です。
こんな感じ。
カラスって胴体の続きに顔があるじゃないですか?
でも今回の鳥はしっかり首っていうか喉っていうか、胴体とは別に顔が存在してたんです。
うちのボスは動物とか虫とか花とか、自然のものをよく知っています。
すぐに聞いてみると、あっさり
「鵜じゃない?」
え? う?
「鵜飼の鵜」
え? 鵜飼の鵜?
だって鵜って海の中でバシャバシャしてる鳥でしょ?テレビでしか見たことないけど。
だいたい鵜ってこの辺にいるの?
空飛べるの?
ここ、オフィス街のビル群の空ですけど?
?がいっぱいです。
どうやら鵜は都会にもたくさんいるらしい。
「不忍池にわんさかいるわよ!」ってなことのようです。
知らなかった。鵜。
あまりに衝撃的な事実に呆然としながら、私は今日も窓にかじりつき、飛んでいる鵜を探そうと思います。
仕事しなよって言われそうですが、まあそっちの方はおいおい(^。^)