こんにちは、きなこです。
コロナ禍だし、チケット頼むの忘れちゃったし、今回の宙組は観なくてもまあいっか。と思っていました。
来月は雪組が東京に来るから週1くらいで観劇する予定だし。
でも宙組を観た宝塚好きの友達が「 すごくいいから絶対観て! いや、観るべき!」とオススメしてくれたので観劇してきました。
宙組『アナスタシア』
友達のオススメポイント
- さすがブロードウェイミュージカル。曲が良い。真風さん、また歌が上手くなってる。
- 組長の二度目のロシア皇太后役
- キキちゃんのアドリブ
- 『白鳥の湖』ロットバルト役の優希しおん君の跳躍がすごい
ガッテン承知!
ひとつ残らず堪能して来ますぜ!
ただ私は予習が苦手。
旅行の時もガイドブックを買っても具体的にイメージができず、帰ってきてからガイドブックを見て「なるほど」となるタイプです。まず体験してみて初めてスタートラインに立てるといいますか。
大好きな宝塚の舞台も初見はひたすらボヤーッと観るだけになってしまいます。
感想といえば「カッコいい」「脚長い」「美しい」「細い」「かわいい」「歌上手い」
毎回同じ(°▽°)
当然今回も観劇中は友達のオススメのことをすっかり忘れ、
真風さん、脚ながっ!
パリに向かう列車のシーンの景色、リアルですごい!
そして『白鳥の湖』の黒い人、うますぎる!あの人誰?
この感想を早速友達にLINE♡
すると返ってきたのは
「だからさー。ロットバルトの優希しおん君だってば!オススメしたでしょ?」
で、さかのぼってLINEを確認すると、しっかりロットバルト役の優希しおん君の名前があったのでした。
「キキちゃんのアドリブ何だった?」
という質問には
あ。。気がつかなかった。。
この公演のお楽しみのひとつであろうキキちゃんのアドリブを見逃す私。
友達は呆れたに違いありません。
友よ、いろいろすまん。
せっかく見どころを教えてくれたのになぜかぼんやり観てしまう自分をなんとかしたい。
次回からちゃんと気合を入れて観劇に臨もう!と誓った宙組公演観劇でした。
…まあ次回から全ての公演を2回以上観る!という決まりにしてもいいかな…