こんにちは、きなこです。
久しぶりに劇団四季を観劇してきました。
今回観たのは『パリのアメリカ人』
横浜の KAAT 神奈川芸術劇場 での公演。
昼間の公演だったので、馬車道のいつものお店でランチを食べてと思っていたら、予約で満席。
それじゃ中華街で軽く食べようか、となったのですが
中華街の入り口から激混み!
そうか。今はゴールデンウィーク。そりゃ混むわな。
いやいや、それにしてもこんなに混む?
地下鉄の出口からはき出されてくるひと、ひと、ひと!
もう考えるのもめんどうになった私たちは駅を出てすぐの『ドトール』に入ることに決定。
カルツォーネを食べたけど、なんか物足りない。
これだけじゃ公演中お腹が空いて集中できない。
ホットドッグも追加!
これで完璧。観劇準備オッケー。
KAATは新しくて綺麗な劇場。
席の傾斜がしっかりあるのでどの席に座っても前の人の頭で舞台が見えないなんてことがないので安心。
舞台全体が見えるのでできれば後ろでも中央の席がいいかな。
バルコニー席は舞台の端のほうが見切れるし、前の手すりが視界に入ったりするのでね。私はバルコニー席は避けてチケットを取ってもらいます。
久しぶりに観ると四季の独特なセリフの言い方が気になりますが、慣れると聞き取りやすい。
「ん? 今なんて言ったの?」ということが絶対にないのです。
正しい、わかりやすい発音でストレスがありません。
『パリのアメリカ人』はお話自体は別にどうということもない内容です。
でも舞台装置の転換も見事で夢中で観ました。
クライマックスのダンスシーンはさすがに長すぎるような気がしましたが。
まあ、あそこが見せ場なので必然的に長くなるのかもしれませんが、半分くらいでいいような。。
「主演の女の子が可愛かったね。2幕のダンスシーン長かったよね」
というのが久しぶりの観劇の感想でした。
いろいろ勝手なことを言っていますが、なんだかんだ言っても観劇っていい。
いつも宝塚ばっかり観ているから他の舞台も新鮮で楽しいし。
次は『アラジン』が観たいな。
華やかで楽しそうです。