きなこの覚え書き

旅行、美容、ダイエット、興味のあることは何でも書く雑記ブログです。でも一番はやっぱり美味しいもののこと。

わたし、定時にはもう電車に乗っています

こんにちは、きなこです。

 

最近あまりドラマを見ることがなかったのですが、きのうは見ました。

TBSの『わたし、定時に帰ります』

(今後続けてみるかどうかはわからないけど。。)

 

なぜ見たのか?

きのうの朝ボスに言われたから。

「定時に帰るなんて、きなこちゃんに言わせりゃあったりまえの話だよね」

ん? どういう意味?と思ったけど、私、確かに今の職場で残業したことない。

定時どころかタイムカードもないのをいいことに定時より30分くらいは早く帰ってしまいます。

 

まあボスの嫌味は置いといて

 

果たして私はいつから残業しなくなったのか思い出してみました。

 

( ̄▽ ̄)

 

私、一年目から定時に帰っていました。

もちろん仕事を覚えるまでは先輩と同じようにやってました。

でもある時から定時とともに帰ることに決めたのです。

歯科衛生士という仕事柄、いくらでも働き口はあるのでクビになってもいいやと思っていたことも大きいですが。

 

新卒で一ヶ月も経たないうちに定時で帰る新人。

当時私たち世代が呼ばれていた『新人類』に引っ掛けて先輩たちからつけられたあだ名は『新人類子』

職場の人とプライベートで付き合うつもりもなかったので、気にすることもなく『るいこ』と呼ばれ続けましたが。

 

最初に就職した歯科医院は早番、遅番があって早番は6時まで、遅番はラストまででした。

 

早番の人は夕方忙しい時間にあがることになるので、みんな遠慮して30分以上残って手伝っていくのが当たり前になっていました。好意でやっていることなので残業代はつきません。

遅番は7時半まで診療で片付けをして8時まで、のはずなのに予定外の患者さんがきても全て受け入れていたため、9時をすぎるのは当たり前。

遅番はラストまでだからいくら時間を過ぎても残業代はつきませんでした。

 

「なんかおかしくない?」

と思った私はある早番の日、6時ぴったりにタイムカードを押したのです。

そして遅番の日はラストまでやりましたが、雇い主に交渉して残業代を出してもらうことにしました。

先輩たちは

「るいこちゃんばっかりずるい」

と不満気でしたが、私は自分で交渉したんだもんってことで。

私をみて先輩たちも次々に交渉して残業代が出るようになりました。

 

そしたら…

残業自体なくなったのです。

今まではみんなが黙って働いていたのをいいことにダラダラ診療していたのですが、残業代を出すことになって計算してみたら定時に診療を終わらせた方が効率がいいということにドクターが気づいたのです。

それまでは患者様様でした。

どんなに予約に遅刻しても「どうぞ」

予約なしで好きな時だけ来る患者さんにも「どうぞ」

それが患者さんに予約をしっかり守ってもらうようにしたら、無駄に空いてしまう時間がなくなりました。

患者さんに予約を守ってもらうということは、こちらも前の患者さんが延びたから待ってもらうという訳にはいきません。

ドクターも頑張って治療時間を守るようになり、予定通りに診療が進むので残業はなくなりました。

 

私は一年目にして早くも

『患者は教育するもの。ドクターも教育するもの』

という都合のいいことに気づいたのでした。

 

もちろん今の職場に入ってからもまず患者さんに予約を守ってもらうよう徹底し、ドクターにもそのメリットを叩き込みました(経験を積みかなり図々しくなっているため、何のためらいもなく行動しました)

 

 

今、私がドラマを作るのであれば

『わたし、定時で帰ります』ではなく

『わたし、今日から定時は3時にします』って感じかな。

このブログをボスが見たら泣くでしょうけどね。