きなこの覚え書き

旅行、美容、ダイエット、興味のあることは何でも書く雑記ブログです。でも一番はやっぱり美味しいもののこと。

わかりやすい【おひとりさま】

こんにちは、きなこです。

 

土曜日の朝、カフェでモーニングをしていたら隣に席に親子連れがやってきた。

ママと女の子。

その女の子がなぜかちょっと不機嫌で注文するものをめぐりママに突っかかっていた。

「ママと私は好みが違うんだから口出さないで」とか言い出して、妙に可愛い。

 

ママも大変だな、でも生意気なのも可愛いよな〜。

 

この時は呑気に思っていた私。

 

注文が終わっても女の子はママに不満をグズグズ言っていたが、ママの方は慣れているのかスマホの画面から目を離さず適当に相槌を打つ程度。

全く関係ない私も親子の方を見ることもなく本を読んでいた。

 

が!

ひとしきりママにグズグズ言った後、なぜか私が女の子のターゲットになってしまう。

 

やたら大きな声で

「ママ、隣の人、なんでひとりぼっちでご飯食べてるの?」

「子供いないのかな?」

「結婚できないのかな?」

と、ママに聞いているふりをしながら私へ攻撃をしてくる。

いや、私への攻撃ではない。ただ自分のイライラを何かにぶつけているだけだろうが、なぜ私を矛先に??

 

ママの方は女の子が大声で質問するたびに

「やめて!」

「うるさい!」

と、なんとか黙らせようとするが女の子は黙らない。

 

そりゃあそうだろう。

独身女が何を言えば傷つくかをよくわかった上で、そこを攻撃するような子供を簡単に黙らせることなどできない。

子供といえど女は怖い。

 

 

自慢じゃないが私はおひとりさま歴が長い。

(自慢になることでもないがね)

 

子供に何か言われたからっていちいち傷つくこともなけりゃイラつくこともない。

 

友達の子供に

「ねえ、きなこちゃんはどうして結婚できないの?美人じゃないから?」とか聞かれたときも

「わかんないなー、どうしてかなー?」とサラッと受け流すくらいの技術は20年も前に確立している。

「お前の母親だって大したことないだろーが!」と心の中で叫んでいてもニコニコ会話を続けるなど朝飯前である。

 

この日も女の子に

『お前みたいに性格の悪い子、結婚どころか一生彼氏もできないように呪いをかけてやる!』と念じつつ、無反応を決め込んでいた。

あ。女の子に呪いをかけている時点でいちいちイラついてたって証明している気もするが、それはまあおいといて。

 

 

なかなか黙らない女の子をママは店の外まで引っ張り出した。

そして女の子を怒鳴りつける。

「あのね! そんな意地悪なことばっかり言ってるとあんたもあの人みたいに一生結婚できないよ! いいの?」

店の外とはいえ、すぐそこなので声は店中丸聞こえである。

 

女の子はやっと黙ったが、私の傷を深くえぐったのは間違いなくママの方である…。

 

 

しかし何で私が結婚できないのがわかったのかなあ。

世の中には一人でご飯を食べている人なんていっぱいいる。

この日は旦那さんも子供も留守で、たまたま一人でご飯を食べているってこともあるじゃない?

この後旦那さんと合流するとかさ。

 

なのになぜ独身ってわかるんだろう?

もしかして、ものすごい哀愁が漂っているのだろうか?

おそらく誰がどこから見てもわかる何かがあるに違いない。

自分でわからないだけで、すっごくわかりやすい何かが。。