こんにちは、きなこです。
浅見帆帆子さん講演会のまとめ、続きます。
人間関係について
周波数が違うだけ
「なんとなく嫌い」「なんとなく疲れる」など、理由もなく苦手な人っているものです。
それはその人が悪いわけではなく、自分が悪いわけでもなく、当然出てきてもいい感情です。
誰も悪くない。「理由もないのにワガママかな」などと罪悪感を持つ必要は全くありません。
ただ周波数が違うから居心地が悪く感じるだけです。
あなたも私も細胞をずーっと小さく分解していくと素粒子となり振動しています。
その振動数は日々変わります。
相手も自分も日々振動数が変わるので、今日苦手でも明日苦手とは限りません。
その時たまたま周波数が違いすぎると居心地悪く感じるだけです。
どちらが良い悪いではありません。
距離を置く
苦手な人、一緒にいて居心地が良くない人とは物理的に距離を置くのが一番簡単な方法です。
自分の感情に素直に距離を置いてみる。
キッパリと「一緒にいたくない!」「嫌い」などと言うことではなく、ただ距離を置く。
どうしてもの時以外は適当な理由をつけて断ってもいい。
そうは言っても仕事関係で距離を置くのが難しい場合や、いろんな人が絡んでいて自分の感情だけだはどうにもできない場合はちょっと困りますよね。
そんな時は
苦手な相手から一切の影響を受けない!と決める
例えば職場の上司が私にだけ意地悪な態度をとったとしても、
「一切影響を受けない」
と決めておくのです。
合わない人と無理に合わせようとするから苦しくなる。それならばもう
「私は私、あなたはあなた」というスタンスでいきましょう。
苦手な相手から一番影響を受けてしまうのはどういう時か?
ズバリ、相手のことを考えている時です。
量子力学の視点からいうと、『考えている』ということは、『相手の周波数に合わせている』『同調している』のと同じです。
相手のことを考え、意識を向けた途端に嫌な気分になる。
それは瞬間に相手の周波数にこちらが合わせているからです。
周波数を合わせてしまうと、向こうのエネルギーがこちらに流れ込んできます。
考えないようにする
その周波数から意識をそらすこと。
嫌な相手のことを考え始めていることに気づいたら、すぐに違うことを考える。
楽しいこと考えられないような状態の時には、何も考えずに仕事に没頭してみたり、無理にでもその周波数から意識をそらすのです。
影響を受けない、その周波数に同調しない、と決めるのは『影響がない周波数』を自分で選びとっている行動です。
今すぐにできますね♡
そうしているうちに相手が何をしても全然気にならない自分になっていきます。
考えないことは逃げることではなく、すごくプラスの行動であると考えましょう。
友達ゼロにならない?
心地よい交友関係を極めていくと、起こってくるのが
私、友達がいなーい!問題です。
でもそれ、必ず起こってくる変化です。
物の断捨離と同じ。
クローゼットの中のもういらない洋服や好きじゃないのに捨てられない洋服を捨てる。
すると一旦クローゼットにかかっている洋服が減っていきます。
そこから気に入った洋服をまたひとつひとつ足していく。
これと同じです。
友達が一時的にいなくなるのは途中段階。
そもそも会っていて気分の良くない友達や、損得勘定で付き合っている人がどんなにたくさんいても、居心地が悪いだけです。
ただ繋がっているだけの交友関係をどんどん手放していきましょう。
空いたスペースには新しいものが入ってきます。
自分に本当に必要な人や好きな人が。
新しい出会いがあるのかもしれないし、前から知っている人の違う面を知って急に仲良くなったりするかもしれません。
一番合う人は自分
自分と100%合う人はいません。
すべてピッタリ同じ感覚の人って実は自分だけなのです。
交友関係でやってはいけないこと
『自分の心地よい人とだけ付き合う』
これは基本ですが、モヤっとした時にこの感覚を誰かと共有しようとしないこと。
「あの人何となく嫌だよねー」
「やっぱり苦手だよね!一緒〜」
などは意外とやってしまいがちですが、これをやるとおかしなことになりがちです。
お隣の人が自分と同じように思うかどうかはわかりません。
あくまでも
自分の感覚は自分だけのもの。
他人の感覚は他人だけのもの。
自分の感覚に集中すればいいだけなのです。