昨日の記事の続きです。
〈引き寄せの法則〉
すごーく簡単に言うと『強く長く思っていること、感情が引き寄せられてくる。』
引き寄せの法則はいつでも誰にでも24時間働いています。
例えば
1日のうち1時間「これを叶えたい!叶ったら最高!」と、ワクワクイメージしたとします。楽しくイメージしているんだから引き寄せられそうですよね。
でもそれ以外の時間、嫌いな人のことを考えていたり過去のことをあの時こうすればよかったかな?などとモヤモヤ考えていれば、そちらの時間にも引き寄せの法則は同じように働いているということです。
結局はプラマイゼロ!(もしくはマイナス)
全然引き寄せられないじゃん。叶わないじゃん。
ということになりがちです。
- ワクワクイメージする→意識している
- 嫌な気分でいる時間→無意識
そこで大切なのが自分の感情に気づくことです
<自分の感情に気づく>
自分の思考を観察する癖をつけましょう。
人はいつも無意識に何か考えています。
その無意識に考えていることにまず気づくようにするのです。
過去にあった辛い出来事や将来の不安について考えていれば、当然嫌な気持ちになっているはずです。
その嫌な気持ちになっている間はずっとその周波数の引き寄せを行なっていることに気づけば、その瞬間に意識を違う方向にそらすことができます。
モヤモヤしたら嫌なことを考えているサインです。
嫌なことを考えている時間をなるべく短くするために、モヤモヤしているとに気づいたら、すぐに楽しいことを考えるようにしましょう。
楽しみな予定、過去の幸せな出来事、ペットと遊ぶ、好きな漫画を読む、美味しいものを食べる、など楽しくなれることはたくさんあります。
モヤモヤに気づく→一旦モヤモヤしている感情を受け入れる(あ、私今嫌だと思ってるんだな)→これ以上嫌なことを考えるのをやめよう、と決める→別のこと、楽しくなることを考える。
楽しい気分でいる時間 > 嫌な気分でいる時間
になれば引き寄せの法則が働いて、楽しい出来事を受け取るようになっていきます。
<捉え方>
『起こる全てのことに自分が心地よくなる捉え方をする』
なにか予想外のハプニングが起こったときに、自分の気分がホッとする、明るくなるような捉え方をすると決めてしまいます。
例えば
楽しみにしていた講座に交通機関の遅れで遅刻してしまい、後半の半分しか講義を聞けなくなったとします。
その時に
「もう最悪。楽しみにしてたのに半分しか聞けない」と考えることもできるし
「私の聞きたいことは後半に詰まってるんだな。前半は聞かなくても大丈夫なんだ」
と考えることもできます。
どう捉えるかは本人の自由です。
自分の心がラクになる方を選んで良いのです。
予定外のこと、ハプニングが起こった時に
「この出来事がどんな面白い展開をして私にとって最善の方向に進むんだろう?」と実験するつもりで見ていけば、そのハプニングさえ楽しむことができます。
初めは気休めのように感じても、引き寄せの法則ではその人が捉えた通りに物事が動いていくのです。
余談
この記事、今朝あげてすぐスマホで何か間違った操作をしたらしく消えてしまいました。
「いやーっ! なんでーっ!」と一旦取り乱し、その後すぐに「帰ってからもう一回同じ内容の記事を書こう。2回書くことで復習できていいかも♡ 1回目よりいい記事になるかもしれないし」と気分を切り替えました。切り替えた途端気持ちが軽くなりました。
まさかブログ記事が消えるハプニングで自ら引き寄せ実践の練習をすることになるとは思っていませんでしたが。