きなこの覚え書き

旅行、美容、ダイエット、興味のあることは何でも書く雑記ブログです。でも一番はやっぱり美味しいもののこと。

断捨離とか風水とか 捨てる時のマナーを考える

少し前にようやく交友関係の断捨離をしたことを書いたのですが、その時に断捨離にまつわることを思い出したので書いておこうと思います。

今から20年くらい前。
まだ断捨離という言葉も知らなかった頃、妙に流行っていたのが風水です。
東に〇〇を置く、今年のラッキーカラー、とかなんだかよくわからないけどみんな結構楽しく実践していたような…。

その風水、とにかく部屋とか玄関を綺麗に掃除する、みたいな項目があったのです。
(私自身もやっていたはずなのに、あまりにも前のことなのでよく覚えていない)

当時よく遊んでいた3つくらい年上の友達が流行りに乗って、運気を上げるべくガッツリ風水を取り入れ始めました。
彼女はその頃いろんなことが上手くいっていなくて、とにかく風水を信じて頑張っていました。

いらないものを捨てて家の中の気の流れをよくする!と家にある不要なものを処分し始めた彼女。

その不要になったものたち(主に洋服)を会うたび私に持ってくるようになりました。

サイズが同じだったこともあり「きなこちゃんに似合うと思って」と毎回何着か持ってくるのです。

でもその洋服やバッグ、彼女が処分しようとしているいらないものです。

バブルの時代のもの?と聞きたくなるような肩パットと金ボタンのスーツとか、本人がいらないものは私だっていらないのです。ハッキリ言えば私にとってもゴミなのです。

3回目くらいに思い切って「持ってくるのも大変だし、私も着ないからもういいよ」とやんわり断ったのですが、「どうせ着ないものだし遠慮しないで」とその後もじゃんじゃん持ってきます。

しかもずっと古い家の古いタンスの引き出しや押入れのプラスチックケースにしまってあったでしょ?と言いたくなるようなもの。
なんとなくジメッとした感じと独特な匂いがして、家に持って帰るのも嫌。

今のマンションなら家に入る前にゴミ置場に捨ててしまうこともできますが、当時まだ実家に住んでいた私は『燃えるゴミの日』まで一旦家に置いておくことになります。

彼女は無意識に自分で捨てられないものを私に捨てさせていたのです。

誰かにあげるという行為でまだ使えるものを捨てる後ろめたさから逃げていたのです。

当時はメルカリもない時代です。あるのはリサイクルショップくらい。
リサイクルショップって持っていくのが大変な割に大したお金になるわけじゃないので、近所になければわざわざ持っていくのもなあ、という感じでしたし。
「どうぞ。あなたにあげるわ」とした方が気分も良かったのでしょう。

 

この経験から、私は声を大にして言いたい!

断捨離するのは素晴らしいですが、いらないものを人に押し付けてはいけません。

自分で買ったものは責任を持って自分で処分しましょう。

 

もちろんリサイクルやメルカリで必要としている人や欲しい人に渡すのはとってもいいと思います♡

いらないものを捨てるという後ろめたさを受け入れられないのなら、ものを買う時に本当に欲しいものかを見極める!という結論でいかがでしょうか?

そして何よりも「あなたのために持ってきたの」と言われてもきっぱり断る勇気を持て!と当時の私に言いたいです。