何年か前から買おう買おうと思っていた老眼鏡をやっとつくりました。
子供の頃から視力が良く、普段はメガネの必要性を全く感じません。
宝塚のプログラムや雑誌を読むときに「あ〜、見にくい!」となり、老眼鏡買わなきゃ!と思い出す、というのを何度となく繰り返しようやく購入いたしました。
老眼鏡か?ハズキルーペか?
老眼を受け入れてはいたものの、メガネ屋さんや眼科に行くことなくこの歳まで生きてきた私はメガネを買いに行くのがたまらなく面倒でした。
で、色んな人に聞いて回りました。
「老眼鏡ってさ、メガネ屋さんとか眼科とか行かなくても買える?通販とか?」
そこで、通販でも買えるよー、と一気に購入候補に躍り出たのがみんな大好き♡ハズキルーペ。
この際、細かい字が見えるようになれば何でもいいのでさっそく購入しよう、となりちょっと調べてみました。
どうやら老眼鏡とハズキルーペの違いは
老眼鏡→ピントを合わせるための手元用眼鏡。
ハズキルーペ→メガネの形をしたルーペ。要は虫メガネ。
虫メガネよりは手元用眼鏡の方がいい気がする…という程度だけれど、老眼鏡を購入する方に気持ちが動きます。
そして年末に忘年会で同級生が集まった時に決定的となりました。
同級生がそれぞれ老眼鏡とハズキルーペを持っていたのです。
直ちに両方借りてかけてみます。
まずハズキルーペ。まさに虫メガネ。文字がひとまわり大きくなります。
そして老眼鏡。文字ひとつひとつがハッキリくっきり!文字ってこんなに際立ってるものだっけ?というくらい良く見えるのです。
はい、私、老眼鏡買います! そうよ、老眼なんだからルーペ買ってる場合じゃない! メガネを椅子に置いて座っちゃうなんてことはそうそうないしね!と居酒屋で息巻いてから1ヶ月。ようやく購入となりました。
Zoff
メガネ屋さんデビューはZoff!
自由が丘でランチの順番待ちの間、たまたま近くにあったZoffに入りました。
メガネを買うのが初めてであること、
中学生か高校生以来視力検査すらしていないこと、
環境によって(紙の質、文字の太さ、照明など)文字が見にくいこと
を伝えると、先に検査をしてくれることになりました。
今の検査機器、すごい!
昔の黒いスプーンみたいなので片目を隠してする検査なんてもう存在しないんだろうな、きっと。
なれた様子で機械の画面をカシャカシャしながら検査は進み、あっという間に「お疲れ様でした」
結果、両目とも裸眼で1.2以上。
手元用メガネ(老眼鏡って言わないのは優しさなのね)は一応持ってた方が便利です、程度でした。
入店した時から買う気満々の私は即購入!
せっかくなので既成の老眼鏡ではなく、軽くて小さめで顔なじみの良いフレームを店員さんと相談して決めました。
フレーム ¥9000
レンズの強化加工 ¥3000
お会計をして30分ほどで出来上がりました。
使用感
家でさっそくつかってみる。
本、特に雑誌が読みやすい♡
今まで無意識に眉間にしわを寄せて目を細ーくして読んでたことに気づきました。
ただ、慣れないせいか手元以外もうっかり見てしまい、途端に気分が悪くなるという現象が!
老眼鏡はあくまでも手元用として使いこなせるようにしたいです。
そして
持ち歩く気になるように、Zoffでもらったメガネケースじゃなく可愛いのを見つけて買う予定です。
スヌーピーがいいな。
追記
2月1日、買いました。スヌーピーのメガネケース
¥1600(税別)
スヌーピー柄のクロス付きです。